自分を納得させるだけの意味を探す 癌を考える|健康食品、フコイダン、etc、重要なサプリは心

自分を納得させるだけの意味を探す

自分を納得させるだけの意味を探す

 

今では一番多く耳にする身近な病気のように感じます

 

昔は心臓病(心筋梗塞・狭心症)、脳卒中が身近な病気でした。
しかし、医学の発展と国民の健康志向が高まったお陰で、この病気で死ぬという恐怖は少なくなりました。
それに変わり、死亡報告が多いのは、やはり癌です。
運動と食事を注意すれば、かなりの確立で心臓病や脳の病気は防止出来るように思えます。
今は、癌にならない為の健康法が生活の中心になっています。

 

家族が癌になった場合ははっきり癌の告知をします。
癌の発生が確認されても、その場で亡くなるわけではありません。
それが、もし初期ならなおさら、はっきりと告知してこれからの生活を話し合います。
病気に対して治す目標だったら、家族全員の力が必要です。
それが、もう末期なら、どれだけ残りの日々を満足出来るかが大切です。
亡くなることが判っているのだったら、出来る限り、心残りを少なくする努力が必要です。
癌宣告を受けた本人が、納得出来る時間が必要なのです。

 

死の恐怖に対抗出来るのは、自分への納得

 

だと思っています。
家族がいれば、家族のことを思うことで、精神力を強くすることが出来ます。
その時の家族の応援が、立ち向かう力と、納得する力を与えてくれるのです。
強い人ばかりではありませんから、最後まで家族が傍にいるだけでも体節に思います。

 

癌になった本人として、治る確率があるのでしたら、立ち向かいます。
抗がん剤の副作用がとても辛いことは報道でも紹介されています。
それでも助かる道があるのでしたら、必死で努力します。
もし、癌の回服が求められないのでしたら、自分を納得させるだけの意味を探します。
今までの人生と残された時間で、後何が出来るのか。
最後にどれだけ納得してこの世を去ることが出来るのかです。
いつもと同じ生活を続けることで静かに逝くことが出来るかもしれません。
どうしても、やり残したことを片付けて安心出来るかもしれません。
身近に、自分の命と家族の生活をしっかり考えて、起承転結をきっちりして無くなった人がいます。
果たして、私もそのように出来るかは自信がありません。
しかし、残す家族があるのでしたら、後で困らないようにしたいです。
残された時間を自分の為だけに使っても満足出来るようには思えません。
しかし、最後の最後まで家族の為についやするだけでは、人生を全うしたとは思えません。
心残りは出来るだけ取り除く努力はします。
自分の為に最後は何かを果たしたいです。
絵を描くことか、自伝を書くことか、趣味を続けることかも知れません。

それほど、大きなことが出来るとは思えません。
ただ、やりとげた満足感が、死の恐怖を消してくれるように思えます。
何もせずに、ただ悲しんで亡くなるのだけは、決して望んではいません。
父と母を癌で亡くした時も、二人の人生は、満足出来たのだろうかと考えました。
私は、どれだけ二人に笑顔を与えることが出来たのだろうかと自問自答する日々を長く続けました。
残された者が納得するかどうかは、その笑顔の回数が安らげてくれます。
私は私が笑顔でいられる時間を続けられれば安らげると考えています。
自分を生かしてくれた家族、知人に感謝の気持ちを改めて思い返したいです。
その心に感じる暖かさが生きてきた満足感に繋がるのだと思います。
漠然といつ亡くなるのか判らないすごし方と時間の定まった過ごし方とでは、密度に違いがあります。
1日が1年のごとき濃密な時間を過ごします。